感想から始まり感想で終わる?

人間関係は感想から始まると言っていた。

自分も意識して感想を綴っている。

感想から始まった関係があった

2回目までは

だがそれは感想で終わった。

相手の行為とその反応を感想という形で言葉にしているのだから、終わるべくして終わったのかもしれない。
当然だがそこに批評があるのだから、
ある程度の揺らぎが発生してしまう。

そう感じさせられた行為だった。

ただ、感想が悪い訳ではない。
相手は俺の期待に応えたくなかったのだ。
そこまでの意識がないのだ。
俺は期待する。だが勝手にしやがれの世界なのだ。

期待とは往々にして勝手だ。
それを貫くということは、裏切られるリスクがあるということだ。
それを覚悟でこっちも期待しないといけない。

ただそれだけのことだ。
期待は楽に使っちゃいけない。
裏切られるリスクのある期待をかけるべきだし、
それ以降は勝手にしやがれだ。

だが、そのやり取りから自分はつくづく徹底して考える、創意工夫する、そのことに喜びを感じる人間なんだなと思ったし、期待以上の期待を自分でかけて、それを超えたい人間なんだなと思った。

その表現から自己を発見したのである。
ややこしい人間。
もう少しデリカシーを持って、相手を活かせ!