なぜこんなに辛いのか

そんなことわからない。

友人に辛い思いをさせているかもしれないことか。

自分の思い通りにあの子に会えなかったことか。

あの子にその瞬間に声をかけなかったことへの後悔か。

親のことか。

お金か。

プログラミングがなかなか進まないことか。

一番、最初がきっと結構気になっているな。

この順番なのかな。

孤独だ。それに気づいている。感じているからかもしれない。

本当に自分のことを理解してもらえる人なんてほとんどいない。

それは極端だから、正直だから、素直な道だから。多くの人が辛くて避ける。

それに多くの人を傷つけてしまう。

でも自分はその生き方を貫き、表現したいと思っている。

そこに生きがいと歓喜があるのだから、それを目指す以外に充実はない。

まさに生きていることを後悔するから仕方ない。

きっとそのうち心を通わせることができる相手が見つかるだろう。

それまで孤独に耐えていくしかない。

いや、孤独と仲良く手を取ろうというのが今の自分なのだから、

この孤独を抱きしめないと。

さあ、孤独よ。ともに行こう。冬の向こうへ。

吉本隆明さんの苦しみを背負って、僕は常識と折り合いはつけたりしない。

常識を踏みにじって、鮮烈な結果を残す。

そうでしか生きられない。それでしか証明できない。そうするしか存在できない。

そうやってエネルギーの全てを費やし、死のう。早く死なないかな。

まだたくさんエネルギーが残っている。これを使い倒さないと。

言い訳してないで、バカに行動しないと。瞬間瞬間の興味関心に基づいて。

もうこのまま死んでもいいってぐらいにバカに生きないと。

それがまた結局、充実になり、生きたくなる。その繰り返しだ。

勝負せず、孤独なのは耐えられない。

もう一度言う、行こう冬の真向こうへ。