考えなしに
生きれるってことかなと、たまに思う。
カフェの隣にいるおばさんの話しが聞こえてくる。
別に聞きたくもないが。
そんなことどうでもいいわと思ってしまう。
でもなぜか彼女らは議論している。
重要度が違うようだ。
そんな話しにを聞くとこんなやつら養ってる男はどんな男なんだと思う。
辛いな。
でも違いは違いで間違いではない。
きっとそこにもその人なりの価値があるんだろう。
表面に見えない価値が。
わかりやすいものは本当にわかりにくいと思う。
わかりにくいものは本当はよいのかもしれない。
世の中は複雑な矛盾を抱えて、今日も平然と時間という概念の刻む時を前にすすめている。
自分
他人
比較してはいけない。
それはそれでいい。
ただそれだけだ。
偉大な人は群衆の真っ只中で完璧な優しさを保ちながら、一人の時の意思を貫く。
理解に努める。
俺は幸せにするならもっと素敵な人がいい。
ただそれは価値観にすぎない。違う価値観や流れいきさつがあるんだ。
それを一度聞いてみたいな。きっと素敵な話しになる。