確かなこと。
それは感覚。
大切なことは全て自分が知ってる。
宝物のような女の子に一目惚れしたが、
何も出来なかった。
はっきり言うと全く美人でも、可愛いくもない。
見た目的には、
ただ俺にとっては可愛いかった。
最高に。
一目惚れするほどに。
そんなとき俺の頭に常識という壁が立ちふさがった。
大衆や常識を疑えと考えてる俺がだ。
行動力があると言われる俺がだ。
自分は弱かった。
あんまり可愛いくない。
本当に大丈夫か。
あれは彼氏か?
迷いが生まれた。
そんなことは関係ないにも関わらず。
実感した。
弱い。
どうしようもなくまだ弱い。
結果にとらわれてる。
自分に負けてる。
大衆を散々馬鹿にしてる俺がだ。
大衆と同じ能力。
ほんとつくづく嫌になった。
また一から頑張ろうと思った。
不安や恐れを小脇に抱えてやる。
初心に立ち返ろうと思った。