大人の通過点

最近悩んでいること。

それは組織の中で成果の底上げをすることです。

それも年上の人たちに対して


今まで僕の周りの年上の人たちは皆尊敬できる方々だった。

でも今やそうは思えない人も出てきてしまった。

残念ながら。


でもそういう自分の見解を捻じ曲げてまで、
尊敬の心を持たないといけないのかな。
でも無理する必要はないから、それ以外の方法を考えないと。

そう思うのです。
相手を寛容に思いやる。それが必要なのではと。
何も尊敬できないからといってぶしつけに対応する必要なんてない。
批判や否定を前提に対応する必要なんてない。
もしかしたらいいこと言っているかもしれない。
しっかり対等な人間として対応する。
しっかりした口調で対応する。
しっかり目を見て対応する。

それは今の自分を変えることで成される。
そう思います。

もっと冷静に状況をみる。冷静に対応する。

確かにもっとこうしたら、
もっとこうなってほしい、
もっとこうしてよと歯がゆいことで怒りは募ったりするけれど、
それは仕方がないよね。

それならそうならないために、
いろいろ冷静に伝達しようよと考えるようになりました。

よく考えて発言していこうという気持ちになりました。



今、僕の組織はそんなによい成果を上げられてない。

通常であれば成果が約束された土壌であったはずだった。

なぜか。

非常に簡単なことだが、
本来稼ぐポジションの人間が稼げないからだ。

なぜか。

能力のある人間が出て行き。ない人間が入ってきた。
ただそれだけだと思う。

ただ能力があると思っていたがなかった。
まだ環境の変化に適応できていないのかも。

ただ成果をあげられないのが現実である。


では僕は何ができるだろう。

それは組織の中で成果の底上げをすること。

成果を上げるための具体的な情報提供をしよう。

・当たり先はどこがよいか。
具体的な世情の流れから、時期をみて、
予測できる伸び先や動き先を想定して、
そこの業界を具体的に想定する。


・どうすれば売れるか。
売るための具体的な情報として、
キーワードをあげ、それをどのように使うことで、
どういう心理的効果が与えられて、それが結果どうなるか。


・どうすれば早くこなせるか。
早くこなすノウハウを具体的に提示する。
それを抜粋して活かしてもらう。


・どのように考えたらよいか。
長期的プランを立てて、実際実行するためにはどうすればよいか。
実行するにあたっての具体的注意点や対策を詳しく。


・どうすればやる気が出るか。
具体的な成功体験をさせることで、それを積み重ねていこう。


はたしてそんな情報でいいのだろうかとは思う。
しかし、やっていかないといけないなと。

その情報をどのようにすれば受け入れてもらえ、
行動として実行してもらえるか。
そこも考えていかないと。

これが僕の今の最大の課題です。
やります。やれます。動かします。