すこしの
気の緩み。
ほんの一歩の差。
それが勝負の分かれ目になるんだろうなと思いました。
自分の状況を理解し、
ひとつのミスも許されない状況だと気づいてなかった。
なんか上手くいくんだろうなと思ってました。
まあその程度の縁だったのかもしれないし。
すれ違うものはすれ違うもの。
それでも大好きな人とお別れするのはつらいです。
なぜそうしなければいけないと思っているのかはわからない。
でもそう感じている。
たぶんそれが本当なんだろうな。真実なんだろうな。
それが今の素直な感情です。
諦めたらそこで試合終了ですよ。
そうなんです。
わかっているんです。
でももう今の僕にはどうしたらいいかわからない。
ただ彼女に幸せになってもらいたい。
喜んでもらいたい。
そう思うだけです。
曲りなりにも。
だから今はもっと力を溜めます。
せめてなんか喜んでもらえるようにしたい。
新しい方法や自分になって喜んでもらえるように、
もう心配かけないように。
例え今後、憎しみの負の感情であたられたとしても。
受け止められるように。
もっと強く、逞しく、果敢に、勇敢に、猛々しく。
自らの覇道のために。